ハフ3

↑小さいので上手く映りませんでした…ごめんなさいませ。

 1930年、日本車両(名古屋)でキニ3として建造。三岐鉄道キハ1〜5と兄弟車である。後に大型気動車導入のあおりを受けてエンジンを降ろし、付随車ハフ3となる。しかしこの車両江若らしいというか、どうも胡散臭いところがあって、1930年建造と述べたが公式には1931年建造である。恐らく登録前に黙って運用に入れていたものと思われる。

 さて模型はkitcheNの「江若ハフ3」キットを組み立てたまでのこと。末期の姿で製作。なぜなら60Hz色がカッコイーからだ。実に組み立てやすい製品で、金属キット初心者大歓迎といった感じ。私にとっても初めての金属キットだった。予想外に簡単だったので、ケーディーカプラーを取り付けることにした。VIVA連結解放!床板はGMキハ04の余り、これだと腰高になるが気動車なんてこんなもんなのでヨシ。床下にそれらしく旧客用パーツを。台車はGM旧型気動車、TR29と言ってくれよ、ぷんぷん。このTR29にケーディーを付ける訳だが…カプラーの…カプラーが…くっ…ぬっ…カプラーポケットの構造上、各自研究工夫の上でないと付かない!!(カプラーが下がる)結局、必殺ゴム系接着剤でした。ちなみにインレタ「3」はGM国鉄用白色です。

↑こっちはF900iCで撮影。

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