沿革
京津急行電気軌道の乗合自動車部門として京都〜大津間と大津市全域で営業していた京津急行バスと
江若鉄道の乗合自動車部門として琵琶湖の湖西エリアで営業していた江若乗合自動車は昭和４４年
京津急行電軌による江若鉄道の買収(接収？)を機に分社独立合併、京津江若乗合自動車として発足した。
営業エリアは京津間と大津市、湖西エリアに、合併を機に神奈川県の川崎鶴見地区を加えた。
京都市山科、大津市堅田、安曇川、川崎市塩浜・浜川崎・神明町、横浜市鶴見に営業所を持つ。
通常は路線バスのみの営業だが、堅田営業所に観光バスと同等の設備を持つワンマン・ロマンス車が
多く在籍する強みを生かして貸切営業も行っている。夜行バスや高速バスはないが
平日には深夜バスを運行、また路線バスは一般道路を高速で走っている。
ここでは京津江若乗合自動車に在籍する営業車両の紹介をする。